植物研究
昨日の記事で述べた未知植物(Mosla sp.)について 山口県某所に自生するMosla sp.は、詳細な形態分析の結果イヌコウジュ属に分類されるべき植物で、その形質は日本国内に自生する種に適合するものが確認できません また、海外の主要なイヌコウジュ属にも合致…
昨日は、2年前に発見した新種と思われる植物の調査 詳細な形態分析を行い、報告書をまとめて、標本とともに山口大学へ提出しようと思っていたところだったのですが、ひょんな事からFさんに報告書を見せたところ大変興味があるのでまかせて欲しいとの事 結局…
先週、昨年発見したホシザキカタバミの標本を採取しておこうと思い立ち、自生地に行ってみた ホシザキカタバミは、カタバミの八重で、Oxalis corniculata f. plenaと定義されている 花弁は何枚? 数えるのが面倒なんで沢山という事で 今年の個体も、葉の表面…
ゲンカイミミナグサCerastium fischerianum var. molleは、オオバナノミミナグサC.fischerianum var. fischerianumと変種関係にあり、九州北部に固有な希少植物で、環境省の準絶滅危惧種に指定されている 2019年の事、長崎県の断崖が連なる岩石海岸で、…
最近、ダイモンジソウに関する興味深い論文が公表されました 花の花弁や萼片の色と昆虫の行動に関する研究は多くありますが、今回ユニークな点は、ダイモンジソウの雌しべの色と昆虫の行動様式に着目した点なのです 長文となっていますので、暇な人はご覧く…
シライワアケボノソウは、九州大学と福島大学の研究グループにより、最近公表されたばかりの新種で、本州(三重県)、四国(高知県)、九州(熊本県・宮崎県)の産地が報告されている しかしその後、新産地がぞくぞくと発見されているそうで、私も上述の地域…
すでに当ブログにて少しだけ触れておりますが、植物地理・分類研究に論文を掲載しております せっかく、オープンアクセスとなっていますので、多くの方にご覧いただいきたいと思い、宣伝させていただきます 是非とも、以下のリンクからご覧になってください …
タチハコベ(立繁縷) Arenaria trinervia L. ナデシコ科 オオヤマフスマ属 花 期 3~8月 生育地 山地の林縁、疎林内 分 布 北海道~九州 RL指定 環境省絶滅危惧Ⅱ類 撮 影 4月 大分県 発見日:2024年4月25日 地 域:大分県〇〇市 環 境:谷筋の林…
なにげなく論文を読んでいるとキバナウスキムヨウランに関する知見を得た そういえば、以前黄味の強いウスキムヨウランを撮影した覚えがあるので、過去の撮影画像を調べてみた 写真ではいまいちわかりずらいが、鮮やかな黄色い花であった記憶がある 2015…