本日は、先般投稿した秋吉台のキビシロタンポポの検証と、タチハコベの標本採取
先般投稿したキビシロタンポポとしたものの総苞外片の角状突起がちょっと大きいかなという気がして、もう一度秋吉台でよく見てみようと思った次第
タンポポ警察に因縁つけられる恐れもあるしね

シロバナタンポポと比較すると、角状突起は小さいと思うのだが、平尾台で撮影した個体と比較すると、ちょっと大きいように思われる

本日秋吉台で多くの個体を確認してきたが、平均的なものは下図のような状況
下図左は平尾台の個体、下図右は秋吉台の個体の平均的なもの
平尾台の個体の総苞外片の角状突起に比べれば、秋吉台のものは多少大きいと思われるが、シロバナタンポポと比較するとかなり小さいので、やはりこれはキビシロタンポポと考えてよいのではないだろうか?

本日は舌状花の黄味が強い個体を見つけた
撮影するとあまり黄味が強いように見えないが、肉眼ではもっと黄味が強いものだった

やはり花茎は短く、葉は立ちあがっていない

せっかく秋吉台に来たのだが、次の目的があるので長居はしない
ホタルカズラ

キジムシロ

植栽のオキナグサ

昨年見に行った自生地では、一株残らずなくなっていた

目的のタチハコベを無事採取したので、近く山を散策してみる

水が流れているところにネノメソウが自生していた

山口県には多く自生しているようだ

花の周辺が黄金色に染まっているように見える

この時期、山地の小さな流れではカエルの鳴き声が聞こえてくる事がある
岩の間に隠れているので姿は見えないが、「グワッグワッ」と鳴いている
タゴガエルかな?
鳴き声の方向に行ってみると、岩の隙間から水が湧き出しているところがあった
ここにはマルバコンロンソウが生えていた(画像の右下)

隣県の広島にはオオマルバコンロンソウが自生しているので、ひょっとすると山口県でも見つかるかもしれない


近くにはエビネがあり、新葉の芽が少し顔をだしていた

林床にはフデリンドウの花が咲いていた
アルビノの存在から、完全菌従属での生育の可能性が示唆されている

過去一きれいにカテンソウの花を撮影できたので貼ってみた

渓流で一休み
おやつのカロリーメイトをいただいた

次はタイミンタチバナの自生する低山へ
モチノキの花が咲いている


シュンランもある

ミツバツツジが咲き誇っていた


シハイスミレの清楚な花


タイミンタチバナの花は少々盛りを過ぎている様子
雌雄異株の木本で、海岸付近で多く見られる

葯は裂開してみすぼらしくなっている

海岸林の構成樹との印象が強いが、黒髪山系のような内陸の山地にも多く見られる


展望の良くない山頂

山頂にはザイフリボクが生えていた



ザイフリボクの実

ヘビイチゴなど撮影してみた

最後にミツガシワを観賞して帰宅した

かなり疲れました(^^)/
